平坦な表面の維持

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表層は普段我々が目にする道路の表面のことで、大抵3〜5cm程度の一層、もしくは5cm程度の二層打ち(この場合、下の層を基層という)のアスファルト舗装となっている。この表層は経年劣化で剥離したり、流動によってたわんだり、交通量と路盤の支持力が見合わないため、路盤ごとたわんでしまうこともある。

アスファルトは硬度・耐性は土・砂の地面に比べると大幅に高いものの、継続して力をかけ続けられると小さい力にも脆く、容易に変形する特徴を持っている。このため植物や街路樹の根によってあっさり盛り上がりや割れを起こしたり、いわゆる「わだち掘れ」という、重量の大きい車両の通行が多い道路などで車輪通行位置の延長線上のアスファルトにへこみが生じる現象が起こったりする。このため、舗装は交通量に応じた寿命があり耐用年数を過ぎたり著しく路面が乱れた場合、補修をする必要が出てくる。

補修には表層・基層の一部を軽く削り取り施工し直す切削オーバーレイ舗装、表層(二層打ちなら基層含む)をまるまるはがし、上層路盤もしくは、下層路盤までを整えてから施工する打換え、ただ単に窪みを修正するため、そのままアスファルトを被せるオーバーレイ舗装などがあり、交通量や予算、耐用年数等を考慮して計画を立てることになる。

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